運命の春
あれは もう15年前・・
同じ 仕事場の同僚が
わたしが 沖縄が好きって言うと
「 まーちゃん 」って知ってる?って 言うの
知らないって 言ったら
すごくいい歌を歌ってる人だからって 言って
CDを 貸してくれたの
そのCDが すごっく よかったから
わたしは さっそく CDを 買いに行ったよ
「 海の見えるあの家で・・・ 」
それでね 同僚が ある日 突然
「 まーちゃんの 三線教室に 行ってくる 」って言うの
新大阪にあるから・・って 言うので
わたしも 行きたいなーって 想いながら
でも 遠いんだなって 想ってたのです・・
そしたら 次の日 同僚が
「 もう まーちゃんの 声がめっちゃ きれいで・・ 」って 言って
「 やっぱり 人間は ときめきを持って 生きないとね 」って
言いながら
あなたの 写真を ぱそこんの待ち受け画面にしてるの
きっと 魅力的な人なんだろうと 想って
まーちゃんって どんな人?って 聴いたら
「 まーちゃんは あんまり しゃべらない 」 って言ってたよー
あれから 15年 経ちました
あの職場も とっくに 退職して
今度は 縁あって わたしが 三線教室に行くことになって・・
それにしても どうして あなたは いつまでも
三線教室をしているのか 少し なぞ
きっと 運命だったんだ
それが きっと 運命だったんだ
だって それは わたしと あなたが
初めて 逢ったのが 新緑の日差しが 芽生える
お陽さまの 光が きらきらとした 晴れの日の
春の陽の 5月だったから・・
理由は たったそれだけ
晴れの陽の 5月だったから
ラッキーセブンの 2017年だったから
たった それだけ
それにつけて あなたが まーちゃんだから
理由は たった それだけです (´・ω・`)